問いかけとその答え
昨年のツアーからあっという間に1年。
今年も去年と同じ、北の大地からツアーの幕が上がる。
「Are You Happy?」と漠然と尋ねられ、その時に出た答えと今の答えに差異がないのだろうか。
振り返ってみても分からない。
ただ言えるのは、その答えに幾つもの幸せがどんどんと積み重なっている、ということだけ。
漠然とした質問と不安感を抱きながらの答え。
きっとそれでいい。
そう言うようにまた次のステージへと階段を登りゆく。
個人的には激動の1年だった。
たくさんの出会いがあって、別れも経験して、そこでたくさんのものを得た。
きっと、あの5人もそう。
たくさんのものを得て、それを次に生かすことが出来るスキルを持っている。
それは誰もが羨むような攻め方だったり視点さえも変えてきたり。
今年はどんな景色を見せてくれるのだろうか。
どんな表情で、やりかたで、魅せてくれるのだろうか。
5人で始まって18年。
右も左も敵ばかりだったかもしれない。
だからこその意地と努力。
相変わらず進化が止まらない。
そして、魅せることへの探究心が向上している。
嵐ライブツアー「untitled」の序章へ!
いざッ!HERE WE GO!
作る季節
昨年の11月にもうちわ作り(進行形) - 歪な夢のカケラ
記事をあげてましたがまた今年も。
今回はハンズで買い込んで作るつもりなのでその試作を100円ショップの商品で作ることに。
えぇ気付いてしまったんですね、値段が高い方が圧倒的に暗闇で目立つ力を持っているって。
なのでサイズ感やバランスを見るために試作を作ります。
失敗したくないしね。
ではレッツ工作!
以下忘備録のため色や枚数はお好みで調節して下さい┏○ペコッ
〈用意するもの〉
・うちわ ピンク4枚
・メイン文字用 みどりのデコステッカー(2枚入) 2袋
・縁取り用 黒の厚紙(3枚入) 2袋
・セブンにて出力した文字の型紙(2種)
今回は相葉雅紀で作るので計8枚
・工作シート(100円ショップでA4サイズが売ってたよ!)
・ハサミ
・カッター
・両面テープ
・スプレーのり(3Mを使用)
〈作業工程〉
まずはうちわの型紙ですが後日セブンイレブンのネットプリントで印刷できるように設定しておきますねー。
こんな感じでカラー文字用とそれの縁取り用に2種×名前数(今回は相葉雅紀なので2種×4で8枚)をA3出力して用意します。
これを緑のデコステッカーの裏面に両面テープで貼り付けます。
とてつもなく分かりにくい画像でごめんなさい。
イメージは 表面が緑のデコステッカー 裏面が印刷した型紙 って感じです。伝わってる?
両面テープで貼り付けたら今度はカッターと定規、時々ハサミを使ってカッティングしていきます。
全てカッティングするとこんな感じ。
これでメインの文字は完成です。
続いて縁取りのカッティングです。
手順は緑のデコステッカーの時と同じです。
ただ厚紙なのでとても硬いです。
切る時に指の怪我など気を付けて下さいね。
縁取りとメインの比較画像です。
これを重ねるとこんな感じになります。
おぉ。かなりそれっぽくなりましたね。
これでうちわの文字はすべて完成です。
そして最後にこの文字をピンクのうちわに貼り付けていきます。
今回は3Mのスプレーのりを使用しました。
100円ショップでもスプレーのりは取り扱っているみたいなのでそれも使えると思います。
コスパ考えるとそっちの方がいいのかも?
室内で使わない方が得策です。
使ったことないけど多分色々厄介なので外で使いましょう。
そして貼り付けるとこんな感じ。
うちわのためにも文字の方にスプレーのりを噴射してうちわにぺたりと貼りましょう。
今回はピンクうちわに緑文字で作成しましたが他メンバー仕様にいくつかシミュレーションしてみました。
カラバリの参考になればと思います。
文字を担当カラーにすると無難な感じに仕上がってしまうのが難ですがそこに星やハートを足すだけで随分と違った仕上がりになると思うので是非参考にしてみて下さい。
長々と書いてきましたが分からないこと等ありましたらここのコメント欄かαiё (@__hellogoodbye_) | Twitter
までご連絡下さればお答えできますのでお気軽にどうぞ!
ツキミソウの咲く頃に
もう、夏がおわる。
厳しい残暑から段々と風が涼しくなって、目を閉じると気持ちがいい夜風へと変わる。
国立競技場が再建される理由で場所がなくなって、15周年にハワイという第二の故郷で凱旋公演をして、復興支援の一環で宮城でやってから2015年を期に野外でのライブが無くなった。
夕方から始まる野外ライブは暑いけど気持ちがいい。
少しずつ西の空がオレンジ色に染まっていき、いつしか外は真っ暗で月だけが5人と私たちを照らしている。
景色と時間と移ろいゆく空模様に溶け込んでいるはずなのにどこか異空間の野外ライブ。
そこには5人を好きな人だけが集まっているから。
2009年の今日は土砂降りだった。
こんな雨でもやるのかなぁ、とぼんやり窓の外を眺めていたけれどライブは開催された。
雨に濡れて「もういいや」って開き直って、拭いても拭いても滴る雨と汗にまみれてステージで輝く5人はやっぱり末っ子が気になって。
末っ子もどこかソワソワしていて。
MCの時間に運ばれてきたケーキはラップが何重にも重なっててロウソクも刺さってないし不格好で不思議なバースデーケーキ。
それでも嬉しそうに写真撮って満足げな末っ子は誕生日プレゼントのギラギラジャケットを見事に着こなしてみんなにいじられたってやっぱり似合ってて。
そうやって内輪で盛り上がってるだけの嵐を見るのが一番好きで。
いつもいつも「今」が一番輝くグループだから。
その「今」を愛おしく大事に抱え込むのが末っ子の潤くんで。
嵐のために何が出来るだろうって自問自答を繰り返してライブを構成していくのにはやっぱり味方の4人がついているから。
そんな彼らを観たいと望む私たちがいるから。
嵐のライブは心の準備をして挑んでもどうしても泣きそうになる瞬間が訪れる。
曲のアレンジだったり、セトリであったり、会場の照明や音響であったり。
潤くんは幅の効かせ方を心得ている。
ステージの端から端まで使い込むことを知っている。
だからステージで輝く5人が好きだ。
ひとりひとりの魅力を最大限に引き出そうとしてくれる潤くんが大好きだ。
花が咲いて散るのはほんの数日の出来事かもしれない。
だけどそれは輪廻であって少なからず1年に1度訪れる。
ツキミソウは夕暮れを待って咲き、朝日を浴びてしぼむことから「待宵草」とも呼ばれる。
きっと。
私たちは1年のうちに彼らに会うために目を閉じ耳を澄ませてじっと耐えている土の中にいるタネと同じなのかもしれない。
花は水を与えないと大きく育たない。
もしかすると、私たちは水やりに来るキミを待っているのかもしれない。
少しずつ大きくなって少しずつキミが好きそうな花になるように。
まだまだ花は咲きそうにない。
けれど花が咲くまでキミは水やりを怠らない。
そんな潤くんが多分どこにいる潤くんより嵐で輝く瞬間が一番高貴な訳だから。
今日もまた土の中で私たちは神経を集中させて眠る。
足音はもうすぐそこまでやってきている。
芽となり地上に出たら伝えよう。
8月30日生まれのキミに。
精一杯の大声で。
お誕生日おめでとう!!
ファンへ
すごく、いつも感謝してます。
自分たちだけじゃ何もできない。
みんなが来てくれるからコンサートができて、
みんなが見てくれるからテレビに出られる。
僕はいっぱいテレビに出たいとか、
そういうわけじゃないけど、
出てる僕たちを見た人たちが少しでも何か感じてくれるなら、
コンサートも、来てくれた人がちょっとでも元気になってくれたら、
僕は「嵐」をやってる意味があるなと思うので、
なので・・・・・・
これからも末永くよろしくお願いします!!
言葉の選び方が雅紀らしいなぁ、とつくづく思う。
下手(したて)に出てる、とも違う。
ただただ言葉に優しさがあって愛があって無限の可能性さえも感じる。
それはきっと彼の生き様が言の葉となって表れているからなのかなぁって。
もがき苦しんだ末の挫折感、それを乗り越えるための情熱へと熱量を変える。
彼の全てを知っているわけじゃない。
だけど
「今が一番、嵐が好きです」
そう、言葉にする雅紀が眩しくって美しくって。
2014年のTHE DIGITALIANでバースデーサプライズをした時に雅紀が言った言葉。
いつかみたいに体を折って号泣することも無くてコントロールがきかないように何かを叫ぶこともなくて。
おだやかに、あたたかく、まっすぐで。
そう。
言葉と生き様が併存するみたいに。
ゆっくりと時間をかけて形成されたアイドルとしての「相葉雅紀」は今この瞬間にも、またほら・・・少しずつ形成されていく。
「知らないかもしれないけど」って意地悪に笑う横顔を「それさえも愛おしい」と一言で片付けられないけれど知らないことが怖いことなんじゃないっていうのはこの人を取り憑かれるように追いかけ始めてから死ぬほど味わってる。
知らなきゃ知っていけばいい。
21年前の今日、千葉のどこにでもいるバスケが好きな少年がジャニーズJrになった日。
少年が青年へと成長し、少しずつオジサンになる。
おだやかに、あたたかく、何の迷いもなく。
この先の未来もきっと雅紀とその周りでいつも楽しそうに笑う4人を追いかけるよ!
伊賀一の忍びを観た感想の話
本日、忍びの国の舞台挨拶中継を観てきました。
以下ネタバレを含むのでまだ観てないよって方はUターンで。
タイトルバックを見て思ったのは
「え?忍びの国ってかなりコミカル?」
でした。
サントラ、画面の切り替わりを見てそう感じたのは私だけじゃないはず。
予告やフライヤーだけのイメージで、シリアスで物語の時代に忠実なのかなと思ってました。
だけどお話の内容からもコメディタッチで何より大野智演じる無門のキャラクターにキュンが止まらない。
普段はやる気なくて銭(お金)にしか興味ないし「伊賀一の忍び」と豪語してる無門。
だけど嫁のお国にだけは頭が上がらない。
可愛かったのは無門が1度も家の中にいるシーンが無かったこと。
絶対外に閉め出されてる。
小声でブツブツ言いながら窓開けようとしてたりして小ネタさえも可愛い。
前半~中盤にかけてはコミカルでお話がトントン進んでいくけど、合戦シーンは伊勢の奇襲にかなり盛り上がった。
うっわー!そこから来たの!っていうか大膳(伊勢谷友介)だし!!って興奮する。
かなりワイヤーアクションが豊富で見ていて本当に楽しい。
みんなビュンビュン空飛んでる。
何より無門の囮が一番笑っちゃった。
木だし!カカシだし!
だけど殺陣のシーンでは一変。
平兵衛(鈴木亮平)との殺陣は息をするのも忘れてしまいそうだった。
互角の戦いでどちらも一歩も譲らない。
だけど・・・
そこが無門らしいというかこのストーリーの核になっている「伊賀の国の人は人間ではない」の本心に迫る部分が垣間見える。
というのも平兵衛は無作為に人を殺すことを嫌っていた。
でも最後は無門に止めを刺される。
その刺し方が無機質で何の感情も無いように見えて冷たい目をしていたのがとても印象的だった。
だけど大膳に「平兵衛を伊勢に埋めてやってくれ」と頼んでいるシーンはある意味人間らしくてそのギャップと核心の丁寧に作り上げられたメッセージ性に納得した。
一番グッときたのはお国が殺されたシーン。
殺され方もやっぱり「伊賀の人は人間ではない」の言葉通りというか。
銭のためなら何だってするという姿に悲しくなった。
声にならない叫びを上げる無門に胸が苦しくて苦しくて仕方ない。かなり鳥肌が立つ。
必死で毒抜きをする無門の目に涙が浮かんでてこの世で一番愛している人が目の前で殺されるなんてどんなに苦しいんだろうって目を瞑りたくなった。
普段の無門からは想像出来ない取り乱し方にまた人間味を感じる。
最後に無門の名前の由来を聞いてまた苦しくなった。
あぁ、鼠は伏線だったんだと。
里親になった無門はきっとお国が生きていたらきっとそうしていたんだろうなという行動で、無門の中でずっとお国が生き続けてるみたいだなと思った。
今回忍びの国を初めて観て
「もう一回観たい!」
と終わってすぐに思った。
それくらい物語に引き込まれたしまたすぐに可愛い無門に会いたくなった。
二回、三回と回数を重ねて観ても新しい発見が出来そうなくらい面白い。
まさにスルメ映画だと思う。
ちょっとステマっぽいけど違います。
きっと大野智を知らない人でも楽しめるし大野智を知っていたら尚更楽しめる。
殺陣のカッコイイ大野智、お国に対して可愛い大野智、民衆の中でやる気がなくて一人あぐらかいちゃってるやる気のなさそうな大野智・・・
A un de ces quatre. ─また、いつか─
2017年4月17日からスタートした月9ドラマ
『貴族探偵』全10回の放送が終わった。
今回、2年ぶりの2回目となる月9主演。
前回の『ようこそ、わが家へ』で演じた倉田健太は雅紀のパブイメ通りというか優しくて穏便で争いごとは嫌い、家族想い。
だけど今回の貴族探偵では名前も何もかもが分からない。
使用人ズに「御前」と呼ばれ、心ある人からは「貴族探偵」と呼ばれる。
そんな謎の設定から始まって服装も貴族らしくゴージャスだしインパクトもあって、何よりスタイルの良さが露呈されてた。
白いスキニーで足なんて組まれたら卒倒しちゃう(した)。
ただ、枠が枠だし30thだし各所からのプレッシャーは凄かったんだろうなって。
やっぱりスタート前と比べると明らかに痩せてる。
紅白から本当に精神も肉体も削ってきてたのに更に細くなっちゃった(ごめんただのモンペ)
そして伴わない視聴率。
座長が一番苦しかったと思う。
初回は2桁発進だったものの、最終回も9話よりも下がってるし。
でも視聴率を計測するのに一家に一台計測器があるわけじゃないから平均かって言われるとそうでもないのが現状。
あくまで可視化してるだけなのにみんなが拘るのは・・・やっぱり仕方の無いことなのかも。
ただ、 #貴族探偵 のタグ付けしたツイートの盛り上がりはなかなかだったと思う。
ツイートの件数÷放送分数=1分あたりのツイート件数
で、「ツイートの件数」っていうのがタグのこと。
ドラマが佳境を迎えるに連れ、段々とタグ付けツイートが増えていったことは間違いないし直接的な視聴率の貢献にはならないけどその端くれだけでも貢献されてるのであれば充分だと思うの。
実際にデイリーツイートを観てもかなりの数が呟かれてる訳だし。
そして一番はなんと言っても麻耶クラと葉担の結束力。
普通、原作が小説のものって映像化されると あれが違う あの役はあいつじゃない イメージにそぐわない とか色んなsageが多い中、今回麻耶クラの期待通りというか互いが互いに尊重しあってた不思議な関係性の3ヶ月間だった。
雅紀が受け入れられてる・・・!ってめっちゃ感動した。
逆に麻耶クラからは演者としての相葉雅紀っていう普段とは違う表情をする雅紀、原作の御前のイメージに少なからず近い雅紀がいたんじゃないかなと思う。
このドラマを通して麻耶雄嵩という作家の浮世離れした世界観を知り、嵐の相葉雅紀の魅力を改めて再確認した。
ここ最近、月9は高評価の作品があまり無い中でフジテレビが月9の30周年として原作を尊重した改変をしつつそれでいて挑戦的なドラマを作りあげたスタッフ、キャストにありったけの賞と名のつくものは全部あげたいと思うのはモンペを差し引いてもこの貴族探偵というドラマの完成度が高かったからだと思う。
また、いつか。
この枠じゃなくたって構わない。
アバンチュールに勤しむ御前とそれを取り巻く使用人ズ、そして女探偵さんから探偵へとのし上がった愛香に会えることを願って。
A un de ces quatre!
屋鳥の愛
屋烏の愛 オクウ ノ アイ
人を激しくまた真剣に愛すると、その愛する人が住んでいる家の屋根に留まっている烏をも愛するようになる。
つまり、愛する相手自身だけでなくその人に関係するすべてのものに愛情を注ぐようになること。
タイトル「屋烏の愛」と書かれて7/11に下書き保存されてた。
もう、何を書きたかったのかは分からない。
だから一応意味だけ。
どっちも同じ意味だと思うの、メンバーが好きだから嵐っていうグループが大好き。
嵐が好きだからメンバーひとりひとりが大好き。
そうやって好きの連鎖が続いていけばいいのにな。
みんなに愛されるグループを目指す人たちのファンが優しい眼差しでグループとそれを取り囲む人たち、もちろんお互いファンを大事にできればそれが一番素敵なことなんだろうなぁ。