歪な夢のカケラ

Everything is gonna be all right

A un de ces quatre. ─また、いつか─

2017年4月17日からスタートした月9ドラマ

貴族探偵』全10回の放送が終わった。

 

今回、2年ぶりの2回目となる月9主演。

前回の『ようこそ、わが家へ』で演じた倉田健太は雅紀のパブイメ通りというか優しくて穏便で争いごとは嫌い、家族想い。

だけど今回の貴族探偵では名前も何もかもが分からない。

使用人ズに「御前」と呼ばれ、心ある人からは「貴族探偵」と呼ばれる。

そんな謎の設定から始まって服装も貴族らしくゴージャスだしインパクトもあって、何よりスタイルの良さが露呈されてた。

白いスキニーで足なんて組まれたら卒倒しちゃう(した)。

 

ただ、枠が枠だし30thだし各所からのプレッシャーは凄かったんだろうなって。

やっぱりスタート前と比べると明らかに痩せてる。

紅白から本当に精神も肉体も削ってきてたのに更に細くなっちゃった(ごめんただのモンペ)

そして伴わない視聴率。

座長が一番苦しかったと思う。

f:id:hellogoodbye1224:20170628230932j:image

初回は2桁発進だったものの、最終回も9話よりも下がってるし。

でも視聴率を計測するのに一家に一台計測器があるわけじゃないから平均かって言われるとそうでもないのが現状。

あくまで可視化してるだけなのにみんなが拘るのは・・・やっぱり仕方の無いことなのかも。

 

ただ、 #貴族探偵 のタグ付けしたツイートの盛り上がりはなかなかだったと思う。

ツイートの件数÷放送分数=1分あたりのツイート件数
で、「ツイートの件数」っていうのがタグのこと。

ドラマが佳境を迎えるに連れ、段々とタグ付けツイートが増えていったことは間違いないし直接的な視聴率の貢献にはならないけどその端くれだけでも貢献されてるのであれば充分だと思うの。

f:id:hellogoodbye1224:20170628231601j:image

実際にデイリーツイートを観てもかなりの数が呟かれてる訳だし。

 

そして一番はなんと言っても麻耶クラと葉担の結束力。

普通、原作が小説のものって映像化されると あれが違う あの役はあいつじゃない イメージにそぐわない とか色んなsageが多い中、今回麻耶クラの期待通りというか互いが互いに尊重しあってた不思議な関係性の3ヶ月間だった。

雅紀が受け入れられてる・・・!ってめっちゃ感動した。

逆に麻耶クラからは演者としての相葉雅紀っていう普段とは違う表情をする雅紀、原作の御前のイメージに少なからず近い雅紀がいたんじゃないかなと思う。

 

このドラマを通して麻耶雄嵩という作家の浮世離れした世界観を知り、嵐の相葉雅紀の魅力を改めて再確認した。

ここ最近、月9は高評価の作品があまり無い中でフジテレビが月9の30周年として原作を尊重した改変をしつつそれでいて挑戦的なドラマを作りあげたスタッフ、キャストにありったけの賞と名のつくものは全部あげたいと思うのはモンペを差し引いてもこの貴族探偵というドラマの完成度が高かったからだと思う。

 

また、いつか。

この枠じゃなくたって構わない。

アバンチュールに勤しむ御前とそれを取り巻く使用人ズ、そして女探偵さんから探偵へとのし上がった愛香に会えることを願って。

A un de ces quatre!